外で仕事をするようになると、オンラインストレージは非常に便利です。
自宅にあるデスクトップPCで作成したファイルも、外出先でノートPCやタブレットで編集できます。
私のようにホームオフィスの人間でも、たまには気分転換にマックやスタバで仕事をしたくなります。
そんな時にオンラインストレージは活躍します。
オンラインストレージサービスはたくさんありますが、どれが良いのでしょうか?
現在私は3つのサービスに登録しています。
Dropbox、Googleドライブ、OneDriveです。
Dropboxは、Webサイトデータのバックアップに使っています。
使用しているバックアップツールがバックアップ先としてDropboxを指定できるため、そこに自動バックアップしているのです。
ローカルPCを起動しておかなくてもバックアップは勝手にやってくれるので、これは便利ですね。
デバイス間でのファイル共有は、以前はGoogleドライブを使っていましたが、最近はOneDriveを使っています。
Googleドライブは無料版でも容量が15GBと大きく機能的にも魅力ですが、利用規約を読んでみると不安になりましたので、最近は利用を控えています。
以下がその利用規約を抜粋したものです。
「本サービスにユーザーがコンテンツをアップロードすると、ユーザーはGoogleに対して、そのコンテンツについて、使用、ホスト、保存、複製、変更、送信、出版、公演、上映、(公開)表示、および配布を行うための全世界的なライセンスを付与することになります」
要するに、Googleは私たちがGoogleドライブに保存しているファイルをいかようにも使えるというわけです。こんな危険な利用規約に私たちは知らず知らずのうちに同意しているのです。
OneDriveで便利なのは、WordやExcelで作成したOfficeファイルをブラウザで編集できることですね。
またローカルPCのデータも外出先からブラウザ上で参照できます。
この機能を使うとオンラインストレージにはデータを保存しておかなくてもよくなります。